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2006年 01月 29日
この週末、天気も良かったとこともあるし、例のリコールを直す必要もあったので、久々にウッドペッカー号を引っ張りだして、軽く走りに行ってきました。 近所の三ヶ日界隈の山道を軽く流して、ディーラーにリコール対応の改修をしてもらって、いつものお気に入りのカフェに行って、美味しいコーヒーとケーキを楽しんで、ついでに、普段飲むためのコーヒー豆を200gほど買って(今回は、ガヨマウンテンとブラジルサントス)、帰ってきました。 このカフェに行くときには、ほとんど695円で1杯のコーヒーを飲み、そして400円で同じコーヒー豆を100g買うというパターンです。考えようによっては、「やけに高い1杯だな~」となりますが、店の雰囲気も良いし、何よりも同じ豆でも味が全然違う。やっぱり、プロは違いますね~。 さて、やっと今日の話題にはいりますが、ウッドペッカー号のタイヤを換えました。 銘柄は、 ミシュラン パイロット ロード (Michelin Pilot Road)。 僕のバイク(BMW 1200 GS)は、カテゴリとして「All Road Motorcycle」になるので、今まで標準で付いていた「Michelin Anakee(ミシュラン アナキー)」というタイヤは、ブロックパターンを持ち、オフロードでの走行も想定しているモデルでした。 イメージ的には、このタイヤはバイクにベストマッチだったのですが、一度オフロードを走って「こりゃ、僕には無理だ」って悟ったので、イメージを捨てて、現実に即したタイヤすることにしました。 僕は、ぺっぽこライダーで決して飛ばすタイプでは無いので、今回の交換で一番求めたのは、「安心感」です。今までのタイヤでも、性能の10%も使い切っていないのでしょうが、心理的な部分で、タイヤの接地感とグリップ感を一番感じられるタイヤにしたい、と言うのが交換の理由です。 その観点での、Pilot RoadとAnakeeの比較した印象を書くと、 ・ちょっと走っただけでは、大きな差は感じなない。 (その意味で、前の「Anakee」も良くできたタイヤだと思う) ・コーナリングのきっかけで、タイヤが「曲がろう」という動きが強い (これは、タイヤのプロファイルの違いによる物でしょう) ・その為、低速域での安定感はAnakeeの方が上 ・それが、中高速になると、安定感/グリップ感ともPilot Roadが上になる という感じでした。まあ、まだ、換えて100kmしか走っていない印象なので、もう少し走り込むと印象が変わるかもしれません。ただ、僕のペースが、このタイヤの「一番おいしいところ」を味わうところまで行っていないのは、明らかですね。なので、総合評価は、また次の機会に、という事にします。 もっと運転が上手くなりたいな~。
by ddskk
| 2006-01-29 23:54
| バイク
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