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2005年 12月 27日
勢いこんで始めたモノネタですが、中途半端に自分の「本領」の部分に踏み入れてしまったせいで、納得いく文章が書けません。と言うことで、書きかけの文章が溜まるばかり。 ついでに言うと、バイクの方も「ネタを仕込み中」につき、なかなかblog投稿まで行き着きません。そんなこんなで、更新が滞っているのですが、なぜかアクセスだけは順調に伸びている今日この頃です。 「これじゃあ、いか~ん!!」ということで、強引にネタ投稿です。 写真にあるように、床に広げられたガラクタ!?、なんだか分かりますか? そう、ウッドペッカー号の外装です。お前は外装を取り外して、何をしようとしているの?というと、ライトをHIDに換えようとしている作業の最中です。 HID式のライトは、明るくて寿命が長いのは良いのですが、機構が複雑なため色々な補器類を装着しなければいけません。僕のバイク(BMW R1200GS)用には、PIAA社のモノを改造して、専用に作った商品と、今回買ったデイトナ社の商品の2つが出ています。 とあるルートで、デイトナ社の製品を買ったのですが、よくよく確かめて見ると、 という事態になりました。これはおかしいと言うことで、発売元に問い合わせ見ると、 「ああ、確かに無いですね。ヘッドライトケースの上に置いてください。 防水はされていますから大丈夫ですよ。」 との回答。おいおい、ヘッドライトケースの上って、外から丸見えですよ、そう言う意匠面に補器類を露出させるのってのは、物作り、それもデザインにも携わる人間としては許せん!!、ということで大々的な作業が始まりました。 ということで、ターゲットとなったのは、シート下にある工具&小物入れのスペースです。↓の用に、樹脂(PP=ポリプロピレン)製のトレイに穴を開けて加工中です。なのですが、まだまだ作業途中なので、今日はこの辺で(尻切れトンボでスイマセン)。 ちょっと雑念 この話を友人としていたら、「部品には平気で穴を開けるのが理解できない」と指摘されてしまいました。その理由を話していると、彼の考えでは、1.メーカが作った物に加工すると壊れる可能性が高くなる 2.「キズ物」にすることによって、リセールバリューが下がる という2点が理解できない点みたいです。 人それぞれ考え方はあるでしょうが、僕はバイクも道具である以上は、メーカの意図を神格視したり、金銭価値を考えながら使う、ってのは不健康だなとと考える人間です。まあ、その辺が上手く言葉にできれば、「モノネタ」の文章も(そして仕事も)もっとスムースに進んでいるのでしょうが、なかなか難しいですね。
by ddskk
| 2005-12-27 23:55
| バイク
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